北側の景色を取り込む高台の住居
敷地は前面道路から10m近く上がったさきで、北側に遠くの山を望む景色の良い高台となっています。隣地の母屋を一部解体してできたウナギの寝床に建蔽率をギリギリまで使いきった2階建ての住居を計画しました。
北側に抜けた窓から気持ちの良い景色と安定した明るさが得られる落ち着いたダイニングキッチンの先に、ゆったりとくつろげるリビングルームが繋がっています。南北の直線的な動線を有効に利用した無駄のない空間構成となりました。
一見すると悪条件にもみえる敷地の状況を消し去るのではなく、うまく活用することでその場所にある魅力が何倍にも膨らんで、暮らしによい影響を与えてくれると思います。
北側に抜けた窓から気持ちの良い景色と安定した明るさが得られる落ち着いたダイニングキッチンの先に、ゆったりとくつろげるリビングルームが繋がっています。南北の直線的な動線を有効に利用した無駄のない空間構成となりました。
一見すると悪条件にもみえる敷地の状況を消し去るのではなく、うまく活用することでその場所にある魅力が何倍にも膨らんで、暮らしによい影響を与えてくれると思います。




















構造と規模
- 新築 木造2階建て 132.07
仕上げの素材
- ガルバリウム鋼板 窯業系サイディング ナラフローリング ナラ羽目板 ビニルクロス
施工
- 横山建設